ハリウッドのお膝元 

ロサンジェルスはバーバンク市。
ここにはデズニーやワナーブラザーズなどのスタジオやら
多くのテレビ局のあるmediaーcityです。
お琴のほうは10年のブランクですっかり手がさび付いてます。
日本に対する興味をもつアメリカ人が多く、
琴に対しても異常なほど反応を示してくれるので
練習するほうとしてもやりがいがある今日この頃です。

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mark 2011年3月27日(日) 7:55
民謡

黒人の教会の子供たちに紙芝居と「みちのくの旅」のパフォーマンスしてきました。パサデナという街です。

みちのくの旅のときには、お琴に合わせて小さな太鼓を子供たちにかわるがわるたたいてもらいました。子供たちはすごく喜んで、リズム刻んでくれました。彼らは体の中に時計でも持っているかのように、すごっくリズム感がよくてびっくりでした。それにしても、やはり民謡は楽しい。会津磐梯山はとってももりあがりました。

今回は前回歌を歌ってくれたひろこさんのお姉さんがいなかったので、がんばって唄って見ましたが、あ〜、なんとなさけなや。声が高くなってしまって(泣)。でも、声を出すと気持ちいいので、もっと歌って上手になろうと決心しました。民謡上手に歌えるようになってみたいです。

うれしかったのは、会が終わるときにみんなで手をつないでお祈りをしたのですが、子供たちが一生懸命「日本の人たちが水をいっぱい飲めますように。お腹が好いて困る人がいませんように。余震が止まりますように。」祈ってくれました。

mark 2011年3月17日(木) 13:46
みちのくのたび

日本をもっと知ってもらうために、お琴のイベントで紙芝居して琴も弾いてくれないかと頼まれました。したきりすずめと「みちのくの旅」をすることにしました。今日は一緒に行ってくれる相棒のひろこさんとリハーサルしました。野村正峰氏の「みちのくの旅」は子供のころに弾いたことがあるのですが、曲はきれいさっぱり忘れていて、最初からやり直しの感じ。南部牛追い唄ってどんなだったか、楽譜からはどうしても思い出せず、ユーチューブでみたら、なーんと昔母がよくうたっていたなつかしの曲だった。いつもお茶碗洗いながら、大声でうたってた。尺八さんがいないので、今回尺八パートのかわりにうたってみようかとちょっと練習。民謡歌手の人にもうしわけない、なんちゃって民謡ですが、ゆるして〜。

mark 2011年3月15日(火) 11:54
仙台

仙台の妹夫婦が大丈夫だって知るまで、本当に心配だった。
仙台の田舎に住んでいるって言っていたから、もしかすると海岸沿いかもしれないし、、。
何度電話しても当然だけど通じないし、ようやく両親に電話が通じても、認知症の母には妹の状況が理解できていなくって、「何も知らない。聞いていない。」とだけで、父もそのとき電話にでなかったので、もしかしたら、父にも何かあって、母が理解できていないかも知れないなどと、余計なこといろいろ想像してしまった。
後から父と話したら、「小樽では何にも感じなかった。」と、かなりお気楽。ホッ。

母国が大変なことになっていても、距離があると心配ばかりで、何もできないことが不安をそそった。とりあえず、妹夫婦も生きているようだった。ありがたや。

妹が言うに「井戸ってありがたい。」断水でも、お隣に井戸があったので、水をもらうことができて何とかサバイブできているという。庭に井戸掘ってみたくなったよ。ガスもプロパンで家にガスタンクがあるものなので、使えるという。こういうときにはプロパンガスのほうがいいものなんだな〜。しかし、まったく孤立した状態にいる妹はこれからどうするのかな?原発にも結構近いし、不安が消えない。

mark 2011年3月9日(水) 6:01
普通なものが普通じゃない

主人を空港に送った帰りに、ガーデナという街のマルカイという日系のスーパーによる。そこで、ベビーのジョセフがどうしても買いたいといったものは何だったでしょう。

酢だこです。

小さなたこが5個入った酢だこパック。

普通の食べ物なはずなのに、家に帰ったら上の2人が大騒ぎ。

「怖い!すごい!おばけのようだ!」

そういえば、たこもいかもしばらく食べていなかった。たことの遭遇は非常におおきな感動だったようだ。

ベビーのジョセフはたこは生きているとおもっているようだし、結局食べるのはわたしだけ?

mark 2011年3月5日(土) 16:53
休息がほしいかも

来月末にトーランス市のお祭りでのお琴演奏を頼まれていますが、尺八のジムと琴の相棒ひろこさんも行くことになりました。みな、協力してくれるのはいいのだけど、そうなると3人で弾ける曲は限られてくるし、そもそも3人で一緒に練習しなくてはいけない。

ちょっと疲れてきている私。

一人で気ままに独奏の方が楽だったかも、、、。

楽しく「花さきやま」やらない?それとも「二つの田園詩」やらない?「遠砧」やらない?「千鳥の曲」やらない?といろいろいってみても17弦は練習するのに運ぶのが面倒じゃない?といわれ、古典もジムができないといわれ、、、、。新しい曲は練習が大変だからだめと、全部ボツ。

やるきそがれるよ〜。

やめちゃおうかな。

mark 2011年3月3日(木) 23:16
遠砧

久しぶりに遠砧の練習をするように言われて、楽譜を探した。もう何年も遠砧弾いていないので、前唄をずいぶんと忘れていたけど、ユニークな唄なので、少しずつ思い出して楽しんでいます。来月の終わりにトーランス市のお祭りで演奏して欲しいといわれて、これを弾こうかなとか考えています。せっかくだからうたっちゃおうかな〜。

mark 2011年2月15日(火) 12:10
グラミー

バイオリンの先生のジュリアンがバーバラストライザンドのバックでバイオリン弾くって聞いてすごいと思ったけど、ロスにすむ松山さんがグラミーとっちゃったのが、もっとびっくりだった。
松山さんといえば、ことゆきばんどというバンドでがんばっている筑紫のかただけど、宮城のわたしとはなかなか接点がないから、お話したことないけどね。それほど目立った琴弾さんじゃなかったけど
ファンが多くて、数ヶ月前にコンサートした時には200人以上きたらしい。人柄がいいのかな。
技術的に言えば、私の師匠なら文句ないとおもうけどね。運もあるし。
日本にはすばらしい演奏家がいっぱいいるのに、アメリカ人はあまり知らないから、私のライフワークのひとつとして、日本のすばらしい演奏家をロスに招いてコンサート開くのだよ〜。みんなきてね〜。そしたら、もっと日本人邦楽演奏家がグラミーとるかもね。

さて、来週はまたアリゾナまで演奏旅行にいってきます。そのあとは、政府のお仕事をひとつ先生からいただきましたので、がんばります。

mark 2011年2月11日(金) 23:08
初めての尺八レッスン

息子がジムに尺八のレッスンをうけた。生まれて初めて尺八をみる息子!おもしろかったらしい。初めて習った曲は「めりーさんのひつじ」。早速練習している。はじめてなのにちゃんと曲が吹けるって結構いいせんいっているかも。親ばかかな。

mark 2011年2月9日(水) 4:13
尺八

昨年お琴やさんがアメリカに来られたときに、お土産でもってきてくださった塩ビ管の尺八を息子がときどき吹いている。結構音を上手に出すので、「尺八習ってみる?」といったら、なーんと「やってみようかな?」という。さっそく尺八のジムに来てもらうことにしたよ。どうなることか?
ジムが言うには「尺八は難しいから、一回か二回レッスンして皆やめる。」そうな。

mark 2011年1月23日(日) 3:26
素敵に若返り術

素敵に若返り術というほんを買った。着物の可愛いコーデでお気に入りに豆千代さんのブログで40代の若返り術の本がすごいと書いてあったし、豆千代さんがその本の中で、着物担当だったらしいので、興味がありました。

やっぱりすごい本でした。まるでおんなじ人とは思えない。ちょっと髪型を変えるだけ、ちょっと服を変えるだけ、ちょっとメイクを変えるだけで、こんなに素敵になれるなら、なんか希望が持てるかもっておもってしまいました。いくつになっても、気持ちよく生きていくためには、年齢に相応した対応しないとだめなんですね。


http://www.snipsnip.co.jp/book/index.html

ああ、本に出ているような素敵な奥様になりたいわ!

この本に出てくる着物はとっても色っぽく上品な淡い色でしたが、私は色黒なので、どうしても派手目の色の着物を選んでしまうのです。淡い色は似合わない。でも、派手な色だとお下品な感じにならないかちょっと心配なの。

でも、いろいろ考えて楽しい。


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