管理人のお部屋 

掲示板リンクお気に入りに登録


2007年7月20日(金) 23:48
Peace Message

来月の13日から24日の間、大阪府藤井寺市からの依頼で父のイラスト展が開催されることになりました。藤井寺市で毎年8月に行われる“Peace Message”と題した平和イベントにちなむ展示です。父のイラスト展も、過去様々な後援によって開催されてすでに10年以上となりました。しかし、その10年間にも世界では、同時多発テロ事件、アフガン侵攻、イラク戦争などがあり、平和を望む人々の声はむなしい叫びのようです。けれども、大切なのはそうした声を絶やさないことなのかも知れません。ちなみに、左の古い写真は父の出征のとき自宅前で撮ったものだそうです。“お国の為なら我が子も差し出す”戦争は何と無情なことでしょう。清々しく敬礼する父の脇に、悲しげな表情でおじぎする祖父の顔が実に印象的です・・・
藤井寺市で“旧ソ連抑留画展”を開催 過去の原画作品展

2007年7月17日(火) 22:20
“柏”の名の付く街

今、“柏崎”という地名が地震の被災地としてメディアをかけめぐっています。地震から一夜明けて被害状況が詳細になるにつれ、自然災害の恐ろしさがひしひしと伝わってきます。私の住む“柏”とも似た地名ゆえにウィキペディアで柏崎市を検索してみたところ、人口は9万4千人とのこと。ちなみに、柏市の人口はその4倍以上の39万人なので、もし私の住む街に直下型の地震が来たらと思うとゾッとするばかりです。ともあれ、きっと被災地も夏祭りの準備もしていたことでしょう。一日も早く街が復旧し、もとの生活を取り戻してほしいですね。写真は昨年の“柏まつり”のスナップです。今年も大勢の市民で賑わうことでしょう。

2007年7月14日(土) 19:02
ご褒美に

 台風4号の進路は今後東海や関東を総舐めするようで、三連休初日からどこへも出かけられない状態です。台風の直撃によって被害が拡大しないことを祈るばかりですね。
 そんな家に閉じこもっていた今日、部屋のクローゼットの奥からゴソゴソと引っ張り出したのはこれ、私が昔使っていた“エレキギター”です。甥っ子が学校の理科の成績が良かったのでの、ご褒美にあげるつもりです。
 何より、男の子にとって“エレキギター”は永遠(?)の憧れ。まさにカッコ良さのシンボルなので、甥っ子が欲しがる気持ちもよくわかります。また、これを使っていた当時の私も、今より15キロ以上も痩せていて、たぶんカッコ良かった(?)と思います(過去の栄光?(苦笑))。とりあえず、絃は当然新しいものと交換しますが、アンプやエフェクターは処分してしまったので、それに代わるものが必要です。近々楽器屋さんを覗いてみようかと思います。

2007年7月12日(木) 21:10
下町の“めぐりん”

一昨日、仕事の帰りに浅草に寄り道し、江戸時代から伝わる浅草寺の『ほおずき市』を観てきました。浅草へは上野駅から台東区のミニバス“めぐりん”で行きました。“めぐりん”は下町に暮らす人々の足でもあります。一昨日までは『下町七夕まつり』も開催されていて、合羽橋通りにある“テプコ浅草館”では、父の川柳仲間らによる愛着のあるミニバス“めぐりん”をテーマにした『めぐりん川柳』も展示されていました。“めぐりん”は今日も下町の人々を乗せて狭い路地を走ってゆきます。(写真は昨年9月に千駄木付近で撮ったものです。)
ほおずき市 めぐりん川柳

2007年7月9日(月) 21:12
絵の話題

 あるときは“エセ音楽家(?)”、またあるときは“エセ写真家(?)”、しかし、その実態は怪しげな“エセ画家(??)”であります。私管理人は、なぜかYahoo!Japanでは“画家”のカテゴリーに登録されているのです。というのも、10年前、Yahoo!Japanへの登録時は“美術”のカテゴリーでお願いしたのですが、Yahoo!Japan側の判断で“画家”ということにされちゃったようです・・・。なんだか世間様にずっとウソをついているようで申し訳ない感じです(苦笑)。さて、そんな私管理人のお友達6名が、9月に銀座で展覧会を開催します。今回も応援のために彼らのHPを作成しました。もちろん、彼らは私と違って超ウマです。
六人展
 余談ですが、私も今年の夏こそは油絵を描きたいと思っています。何しろ前に絵を描いたのは2年前のこと。写真はその2年前に描いた近所のヒマワリです。ちなみに、この絵は展覧会でみごと落選しました(苦笑)

2007年7月6日(金) 21:13
星に願いを

 『星に願いを』はディズニー映画の最も有名な曲ですが、明日は“七夕”なので、そんなロマンチックなメロディをちょっとばかり口ずさみたくなったりします♪
 地元の我孫子駅構内には大きな笹と七夕飾りがあり、駅利用者が書いた願い事の短冊がいっぱい掛けられています。主に女子高生たちが掛けている光景を目にするのですが、彼女たちはいったいどんな願い事を書いてるのだろうと、ちょっと覗いてみました(笑)。短冊には「彼氏がほしい」とか「成績があがりたい」などなど、可愛い願い事がたくさんあって、とってもほのぼのした気持ちになりました。お星様は彼女たちのささやかな願いをきっと叶えてくれることでしょう♪
 ちなみに、ディズニー映画といえば、『アラジン』の日本語吹き替え版でアラジンの声を演じたのは、あの渦中の人、羽賀研二容疑者。おそらく彼はランプの精にあまりに大きな願いごとをしたので、魔法が切れたとたんに転落してしまったのでしょう・・・。人間は欲張ってしまうときりがありません。我孫子駅の女子高生たちのように、ささやかな幸せを願う事が一番良いのでしょうね。

2007年7月4日(水) 21:48
澄んだ瞳

 父が地元の小学校の依頼で紙芝居を上演してきたそうです。「ザ・わくわく」世代間交流会といって、子供たちと近所のご老人とが交流を深めるという行事とのこと。父の出し物は、今の季節にちなんで紙芝居『七夕ものがたり』。あの有名な民話を父の描いたイラスト付きで語りました。父によると、子供たちは澄んだ瞳で紙芝居の世界に惹きつけられていたそうです。子供たちにはいつまでも清い心でいてほしいですね♪
 しかし社会に目を向けてみれば、食料品への虚偽や止むことの無い暴力。子供たちの澄んだ瞳に映るのが情けない大人たちの姿であるとするなら実に嘆かわしいことです。大人たちが成すべきは、子供たちに希望に溢れる未来を見せてあげることだと思う今日この頃です。(写真はご近所の方に撮って頂いたものです。)
紙芝居『七夕ものがたり』/「ザ・わくわく」世代間交流会

2007年6月29日(金) 21:33
総理からのメッセージカード?

 本日、平和祈念事業特別基金より父宛てに封書が届きました。中に10万円分の旅行券と、総理からのメッセージカード(?)が入ってました。第2次大戦後、旧ソビエト連邦で抑留された日本人捕虜(俗に言うシベリア抑留者)たちへの特別慰労品です。
 その昔、60万人もの人が極寒の地に抑留されていました。重労働と食料不足の中で、多くの日本人捕虜が異国の地で命を落とされたそうです。ところで、その抑留者たちが政府からはいまだに何の補償も受けていないという事実を皆さんはご存知でしょうか?。政府は「そのうち何とかする」と言ったまま62年が経過し、それを待つ人々のほとんどが約束が果たされないまま高齢で亡くなっています。(もしかすると政府はていよく時間稼ぎをしているのかも知れませんね。)
 ともあれ、この“お礼の品”が命の代償として適当かどうかは皆さんのご判断にお任せするとして、戦争とは武器商人やおエラいさんは儲かっても、一般人にはとんでもなく割が合わないということなのでしょう。ちなみに、本日頂戴した旅行券で、父は母と共に大阪方面に旅行に出かけるそうです(笑)。“平和と健康”これ以上の宝は他にないのかも知れません。少なくとも父が生きて帰らなければ、私も姉も生まれていないのですから(笑)

2007年6月27日(水) 22:05
クールビズ

 CoolとBusinessの短縮形のBIZをあわせた造語の『クールビズ』。2005年から環境省が推し進めてきたこの取り組みも、都内においてはしっかり定着しています。そんな今日は朝から暑く、まさにクールビズ日和でした。
 午後からは、丸の内の法律事務所に行きましたが、都心の街中を行き交うビジネスマンたちはの多くはクールビズ。かつては真夏でもスーツを着込み、ネクタイで締められた首筋からはダラ〜リと汗がしたたり落ちる。そんな汗かきの私にはツライ季節でしたが、クールビズによってだいぶ楽になりました。
 しかし考えてもみれば、この高温多湿な日本において、なんでもっと早くクールビズが導入されなかったのか??・・・。ともあれ、環境問題とは、ほとんどが深刻化してから対策が設けられのが常のようです。これ以上夏の気温が上がらないことを願うばかりです(苦笑)

2007年6月21日(木) 21:56
ブラックホール

「ブラックホールは存在しない。」米物理学者が新説を唱えたそうです。巨大な重力であらゆる物質をのみ込むとされる謎の天体“ブラックホール”は、SF小説や映画には格好の題材でもありましたが、新説によって今後の描かれ方にも変化が現れるかも知れませんね。かくして、人類は常に未知なるものに惹かれてきました。中世ヨーロッパの人々は、水平線のかなたにある“世界の果て”を信じていましたが、時代と共に修正され、そして今は宇宙に“世界の果て”を追っています。何よりも大切なのは、真実を求める探究心なのかも知れませんね。ちなみに、私の体内の“ブラックホール”は、従来説通り今尚あらゆる食物をのみ込んでおります(笑)


より新しい10件を見る | さらに古い10件を見る
全記事数:49件 5ページ中2ページ目

インデックスへ戻る | 箏曲部に行く | お部屋から出る


前のページに戻る