管理人のお部屋 2 ページ目

2002年12月29日(日) 23:40
半鐘

今日は隣り街の我孫子市にある三日月湖に行きました。かつて利根川の本流だったところを、明治時代の土木工事によって流れのコースを変えた結果、川の蛇行部分が残されて三日月湖になったものです。そこには昔から変わらない風景が広がっています。そんな田舎の風景のひとつに“半鐘”があります。大人の手の届く高さに設けられた半鐘は今も現役で、災害を伝える緊急信号として活躍していることでしょう。
古利根公園・自然観察の森/「北柏の周辺」より

2002年12月29日(日) 0:49
来年も地元とともに

　新年をまじかに控え、今年も無事に楽しく過ごせたのを嬉しく思います。私の暮らす千葉県北部地方はかつて“下総国”と呼ばれ、その土地独自のユニークな風習があります。神事に藁蛇を飾るのもそのひとつです。お正月を前に、地元のあちこちで個性豊かな土地の慣習や文化が私たちの目を楽しませてくれます。人は定住することにより、土地の自然を敬い先人達に礼を尽くす心が芽生えてくるのかも知れませんね。
　さて、話はかなり飛んでしまいますが、最近クローン人間の話題がニュースを賑わせています。私にはとても嫌な話題でなりません。人間はそれぞれ何らかの欠陥を背負って生きています。完璧な人間などいるはずがありません。自分と違う人々と向き合ってこそ、それぞれが人間であることを自覚し、欠陥を補いながら生きる心を育むのではないでしょうか。
　自分のコピーを残すという排他的とも思える発想は、種の進化と多様性を失うことで人類を弱体化させるばかりか、今日の民族差別以上の最悪な結果をもたらすかも知れません。人格は遺伝的要因よりも環境に左右されることが多いと言われています。それぞれの土地に合った“生きる知恵”こそ、人類が未来に残すべき財産なのではないでしょうか。

2002年12月27日(金) 18:59
街の飾り

多くの職場は今日で仕事納めですね。毎年のことですが、つい先日まで街のあちこちではクリスマス飾りでいっぱいだったのに、今はお正月飾りに早変りです。そうした街の変化は年末の気分を一層盛り上げてくれます。近くの神社も初詣に参拝客を迎える準備をしていました。さて、来年はどんな年になるのでしょう。

2002年12月25日(水) 0:03
光の先へ

東京の年末年始の名物になった「東京ミレナリオ」が始まりました。クリスマス・イブでもある初日は、東京駅からすでに長い行列。「東京ミレナリオ」の会場は、私が仕事で時々出向いている法律事務所の前の通りです。しかし、そんなオフィス街もこの季節になるとまるで別世界！。都会の冬の夜空は今、たくさんのイルミネーションでいっぱいです。皆さんも素敵なクリスマスを。

クリスマス・イブの東京ミレナリオ/「北柏の周辺」より

2002年12月22日(日) 16:16
チャレンジ！オリジナルＤＶＤ

以前買ったＰＣ内蔵型ＤＶＤドライブを今日はじめて使いました。かつてアナログ録画のみの家庭用ビデオも今や急速にデジタル化しています。ＤＶＤもその流れのひとつでしょう。何はともあれデジタル機器の取り扱いは、今までにない概念の作業ばかりなので本当に専門知識が必要ですね。いや～、３連休でもなけりゃ到底できません。さて、そんなこんなで、私のＤＶＤ処女作は先日のクリスマスコンサートを納めたものです。ついでにＤＶＤジャケットも作っちゃいました（笑）
箏曲部の演奏会が、ついにＤＶＤに！？

2002年12月21日(土) 15:49
話題の映画

今日からあの話題の映画が公開となりました。レオナルド・ディカプリオ主演の「ギャング・オブ・ニューヨーク」です。実はナント私、試写会ですでに観ていたのです。制作費１５０億円という巨費を投じた映画だけに、その映像スケールは見事です。さて、映画そのものはと言うと・・うーん、賛否はまっぷたつに分かれてしまいそう。なにしろ残虐なシーンが多いので気の弱い人にはちょっと苦痛かも。しかし、今日のアメリカの在り方は、そんな悲しい歴史の上に成り立っているのが良くわかる映画でもあります。ラストシーンにＵ２の歌う挿入曲「ザ・ハンズ・ザット・ビルト・アメリカ」が、とても印象的でした。写真は試写会でもらった紙袋。さすがにこれをさげて家に帰るのは恥ずかしいので、カバンの中にしまって帰りました（笑）

2002年12月20日(金) 21:42
忘年会

今日は箏曲部の忘年会でした。忘年会といっても私の同僚である仲間は働く女性であり、また子育て中の母でもあるため、夜の宴会という訳にはいきません。お昼休みにお弁当を取って、可愛くお茶を飲みながらの忘年会です。先日１４日に行ったクリスマス・コンサートのビデオを観ながら、今年１年を楽しく語り合いました。

ちょっと手前味噌ですが、今年のクリスマス・コンサートはかなり出来が良かったと思います。しかし、気になるのはビデオに映る挙動不審な私の行動。箏曲部の演奏会では、自称スゴウデ迷プロデューサー（？）の私ですが、常に不安げな表情をしているのはちょっとねぇ・・（笑）。次回はニッコリ笑わなくちゃね。でも、今年の良い思いでになりました。来年も新曲を増やして頑張りましょう。

2002年12月19日(木) 22:23
いろいろあった２００２年

今年も残すところあとわずかとなりました。私にとっての２００２年は、公私ともどもいろいろあった１年です。特に仕事関係はやたらと面倒なことが多い年でした。また私的な活動もなかなか充実した良い年でもありました。何より今年も健康でいられたのが最も喜ばしいことかも知れませんね。写真はヴィーナスフォートのガラポンくじで当たったアクセサリー。来年はツイている年かな？（笑）
発表！２００２年・箏曲部１０大ニュース

2002年12月15日(日) 14:57
クリスマス・コンサート無事終了

クリスマス・コンサートと称する恒例のボランティア演奏会が終了しました。箏曲部にとってはその年をしめくくる大きなイベントになりました。毎度感じることではありますが、演奏会を続けるのはいろいろな人の支えの中で実現できるものです。本当に感謝しなくてはいけませんね。今回は新曲２曲を加えて全６曲を演奏しました。クリスマスイベントのひとつが終わり、年の瀬を実感する日々になります。
第８回ボランティア演奏会
１２月１４日のドキュメント

2002年12月13日(金) 21:19
土壇場の調整

明日はいよいよ第８回ボランティア演奏会（クリスマス・コンサート）。・・にも関わらず、演奏会のストーリー性を重視し、演奏する曲順を変えるべきだとつい先ほど判断しました。たった今メンバー配置図等々の書き換え作業を終えたばかりです。まだ仲間に知らせていないので、明日の当日話すしかありません。土壇場の調整は時々あることですが、箏曲部の仲間は私を信じて、必ずそれに従った行動をとってくれます。今回も最高のチームワークできっと上手く行くと思います。みんな、がんばって行こうね！！